室内にいるねこちゃん達も、熱射病に気をつけましょう。
出窓の上や廊下などで寝込んでしまい、思った以上に体が熱くなってしまうことがよくあります。
エアコンが利いている部屋をあまり好まないねこちゃんも多く、その子たちはよく日の当たる窓際に居たり、玄関やお風呂場のタイルの所に居たりします。
体温調節をあまり上手にできないので、体に触って体の表面温度を確かめていただいて、時々涼しいところに誘導してあげてください。
もう一つ日光によくあたるねこちゃんの中に、夏になると耳や鼻筋がぼつぼつになり痒がるねこちゃんがいます。
そんな子は光線過敏症や紫外線過敏症のことがよくあります。
そんなねこちゃんにはUVカットクリームが有効な時があります。(香料など入っていないものがよいです)
ねこちゃんにとっても夏は注意が必要です。
特に腎臓病や心臓の病気になってしまっているねこちゃんは水分の補給が大事になります。飲水量やおしっこの量に気をつけてあげてください。
変化を感じたら早めの受診をお勧めいたします。
私たちは元気で楽しく20年共に暮らすことをめざしています。